今を粋ろ

今を粋ろ

「今を粋ろ」は関西大学がある阪急線「関大前駅」から歩いて3分ほどのところにあるラーメン店です。
関西大学前にはかなり沢山のラーメン屋が建ち並ぶ隠れたラーメン激戦区でもあり、どこかに何か新しい店がオープンするらしいという噂が流れたと思うと、大体決まって新しいラーメン屋がオープンするんです。
そんな関西大学前でも、今を粋ろは一線を画したラーメン屋。
関西大学前には、大学へと続く坂道があり、その坂道の両脇にラーメン屋を始めとする沢山の飲食店が並んでいるんですが、
今を粋ろは大学とは逆方向の少し離れた住宅街の中に店があるんです。
店のテントには二郎系らしく筆で殴り書きをしたようにでかでかと店名が書かれていますが、その文字の下にはきっと今を粋ろがオープンする前のお店の名前が残ったままです。
何故あえてそのまま上から被せて書いてしまったのかが謎ですが、そういったところも二郎系を食べる時特有の高揚感を煽ってくるので良いですね。
大学からは反対方向にあるにも関わらずいつも行列ができていて、店内はかなり狭く、カウンター席のみになっています。
今を粋ろのラーメンは、つるっとは食べられない独特の固さのある麺と、化学調味料をガンガン使ったスープ、そして溢れんばかりの大盛り野菜が特徴で、パっと見た目は、「ジロリアン」と呼ばれる根強いファンがいることで有名な二郎系ラーメンのようにも見えます。
しかし、元々は二郎インスパイア系と呼ばれる「笑福」系列のラーメン屋で、二郎系とよく似ているもののやっぱりどこか違う独特の味わいが人気なんです。
注文の仕方は二郎系と一緒で「ヤサイマシマシ、アブラオオメで」なんて注文方法になりますが、笑福系特有の「全バカ増し」なんて頼み方もあるそうで、恐ろしく山盛りのラーメンが出てきます。
大学生という若さがなければ完食できなさそうなインパクトがありますが、大学生に混じって挑戦してみるのも良いでしょう。