二郎系

ラーメン好きの間では常識となっている二郎系ラーメン。

東京都の港区に本店を構えるラーメン二郎というラーメン店のお弟子さん達が全国に出店した支店のことを総称して「二郎系ラーメン」と言います。

二郎系ラーメンは本店の意思をしっかりと受け継ぎつつも、それぞれの店長のこだわりが見える店によって味の異なるラーメンが人気で、そんな二郎系ラーメンに魅せられたファンのことを「ジロリアン」と呼びます。

どの店も個性たっぷりの二郎系ラーメンですが、どの店にも共通して言えるのは「太麺」「大量の野菜」「トッピング」が特徴ということです。

二郎系ラーメンの麺はちょっとした細めのうどんくらいの太さがあります。

コシのある極太麺は重い濃い目のスープをしっかりと絡め取ります。

二郎系ラーメンのスープは調味料をこれでもかというほど使い、脂が目に見えるほど多いのが特徴です。

一見敬遠されがちなこのスープは、極太麺と絡むともう絶品!

思わず笑ってしまうくらい盛り付けられた野菜との相性も抜群です。

量も多く、こってり脂たっぷりスープがデフォルトの二郎系ラーメンですが、

トッピングが楽しさの醍醐味です。

ニンニク、野菜、辛目、アブラの量を調整することができます。

そう、ここから更にボリュームを加えることができるんです。

「全部増し増しで!」なんて注文した日には自分の胃袋との戦いのゴングが聴こえます。

「夜は二郎系を食べるから昼は何も食べないでおく」なんて準備をするジロリアンもいるそうで、二郎系ラーメンにはファンの心と胃袋を掴んで話さない独特の魅力があるんですね。